サクちゃんの残してくれたもの FIPの記録3



こんばんは。
okaです。


前々回からの続きです。







片付けを皆さんにお任せして早めに会場を後にしました。

帰ってきて、サクちゃんどうかなー?と部屋を覗くと

おかしな姿勢でキャットタワーに入っているサクちゃん。




変な格好だな、と思ったけど

それでも目はしっかりこちらを見ていて、

そこにいたの〜などと言ってから一度部屋を出て

大騒ぎしている他の猫たちにごはんをあげてから戻り



いつもしない場所にしてあるオシッコを拭いたりしてから、

サクちゃんに声をかけ

触れると、体はダランと意識がない状態でした。









仕事中のまるっとさんに電話。

出ないのでとりあえずライン。




フラフラで階段を下りて、夫に運転してもらい病院へ。






仕事を終えたまるっと猫さんが

高速を飛ばして会いにきてくれたのだけど、

その前に診察室で息を引き取ってしまいました。






私がいない間に

呼吸もうまく出来なかったり体力のないサクちゃんが

キャットタワーの中で

身動きが取れなくて弱ってしまったと思い、




私は何度もサクちゃんに

居なかったことを謝ることしかできなくて、

ただゴメンねと言い続けていたような気がします。




そんな間も先生がサクちゃんの口の周りをきれいに拭いたり

色々と言葉をかけて下さいました。



神経症状が強く出て、恐くて隠れたんじゃないか

中で出られなくて動いて体力を奪われたかもしれないけど

もう血液検査の時点で生きているのが不思議な状態だったのだから

ここまで本当によく頑張っていて、力尽きたという感じではないか。




ほかにも



okaさんは謝ることないです、

出来る限りのことをやってあげたじゃないですか!とか、

励ましの言葉を頂いて、

そうだよな、出来ることはやったはずなんて妙に納得してしまったり。




スタッフの皆さんも優しくて

涙と鼻水まみれの私にティッシュを差し出して頂いたり

私のお世話まですみませんと言う感じでした。




毎回、通院の時も、

最期の日も皆さんに良くしていただいて

サクちゃんも幸せな最期でした。






キャリーの中で安らかな眠りについたサクちゃんを連れて帰り

飛んできてくれたまるっと猫さんにたくさん撫でてもらって

お別れしてもらいました。




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まるっとさんが買って来てくれたお花と一緒のサクちゃん。



火葬の日まではまた同じように一緒に寝て

それまでしていたように何度サクちゃんの頭に顔を押しつけても

生きている時と何にも変わらない

フワフワの感触とにおいで、涙が出ました。








火葬が終わってから、

最後の血液検査の説明を聞きに。



サクちゃんは腹水が溜まらず

数値以外でFIPであると診断する症状がありませんでした。





最後には頭の揺れやフラツキ、

息を引き取るの瞬間の瞳孔の開き方などで

神経症状が確認できるといった状況でした。







痩せた体から血液を抜いてまでした

検査結果が私に教えてくれたのは、


直視出来ないほど

サクちゃんがどんなに苦しく

ギリギリの状態で最後の日々を過ごしていたかということ。







そのいくつかの検査の結果で

FIPである可能性が非常に高いという診断となりました。





(ここに具体的な数値を載せるつもりでしたが

まだあの時混乱していて

記憶が不確かというか飛んでしまっている部分があるので

書けなくてすみません。

お知りになりたい方はコメントください。)








最後の毎日サクちゃんはどんなに苦しかったんだろう

私が無理に長引かせてしまったのかも、などと

もうどうしようもないことを後悔したり

これが精一杯で仕方がなかったよと自分で納得したり

頭の中で繰り返しています。




少し時間が経った今は、

サクちゃんの辛さを数字の上でも分かってあげられたことが

確かなものとして私の記憶にずっと残せるし

感じることが出来て良かったと思います。







可愛いサクちゃんと一緒に約一ヶ月間過ごせたことは

私には本当に幸せでした。






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P1270105-1.jpg




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最期の日までごはんを食べて

小さな体でほんとうによく頑張って生きてくれました。


可愛いサクちゃん、いつかまた会おうね。





この仔のことは私に任せなさい!
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【追加あり】飯田保健所 おじいちゃんMIX犬の里親様募集中です!

【4月11日追記】
おじいちゃん犬に希望者さんが現れました。


もとは長野市を中心活動されているねこの命をつなぐ会Black&Whiteさんが
このワンちゃんのことを気にかけて下さっていて
希望者さんへ繋いで下さいました。
Black&Whiteさん、ありがとうございました

遠方のため引き取りはこれからになりますが、
老犬の事を理解してそれでも良いと言ってくださる優しい飼い主さんだそうです。

ブログに書いて下さったチャイムさん、ツイッターなどで情報を広めて下さった皆さん、ご協力ありがとうございました!







こんばんは、okaです。

保健所で、掲載期限の迫った収容犬がいるのでご紹介させて下さい。



飯田保健所に収容されているワンちゃんの里親さまを募集しています。

元は迷い犬として収容され、飼い主のお迎えがなかったMIXの老犬(オス)です。

P1270141-1.jpg


ごはんとお散歩が好きです。


少し目が悪いようでお散歩の時、

側溝をすごいジャンプで飛び越えたりするそうです。


P1270140-1.jpg


フサフサでキツネっぽい感じ。

シッポはいつも垂れています。


立ち止まると周りをグルグル回ります。

人にはあまり興味がないのか

会いに行った時、呼んでも前を素通りしていく感じでした。
(下に動画あります)


P1270135-1.jpg



老犬の飼育に慣れているボラさんは

要求が少ない分飼いやすいんじゃないかなーとの事。


P1270111-1.jpg


私も猫に置き換えるとよく分かります。

老猫のゆったりした感じがとても好きです。

このワンちゃんがゆったりしているかは分かりませんが・・・




ツイッターに先月載せました








噛む素振りを見せるとは聞きましたが
まだ本当に噛んだことはないそうです。


2017-04-05.png


先月延長していただいた掲載期限も

間近に迫っていますが



今日職員さんに電話してお話を聞いたところ、

希望者からのお問い合わせは全然ないんです〜とのことです。



職員さんも毎日お散歩お世話をしながら、

老犬のご縁を待っています。






お問い合わせは飯田保健所

連絡先
飯田保健所:食品・生活衛生課:乳肉・動物衛生係
平日(月曜日~金曜日)8時30分~17時15分
電話番号:0265-53-0446




どうぞよろしくお願いいたします。





このワンコさんにも
もう一度穏やかな家庭の生活をしてもらいたいわね

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サクちゃんの残してくれたもの FIPの記録2


こんばんは。
okaです。


前回の続きです。




サクちゃんが最期の日を迎える数日前に、

迷ったけど血液を詳しい検査へ出してもらっていました。


その結果を見てこんなに苦しくなるとはその時は

想像していませんでした。









ツイートも一部ですが一緒に載せていきますね。




(聞こえる鳴き声は白ちゃんです。サクちゃんは口の動きのみ)



サクちゃんの治療は、


はじめの2週間くらいは腸の状態を改善するような注射をしていました。

病院では薬も私の考えを尊重して選んで下さいます。


FIP以外の可能性を考え、まずはステロイドを使わないでいました。




しかし全く効果がなく、食欲もまばら・・・

平均して食べる量は少なく、

IMG_4044-1_2017040201222214b.jpg

はじめ1.6キロだった体重は1.5キロに。






これだけ抗生剤を使っても効果がないことを考えると

何か変えていった方が良いと弱いステロイドに切り替えました。


その日病院から帰宅した直後から食欲がすごくてびっくり。



翌日、ミルサーが届いたので食べやすく工夫しました。


IMG_4212-1.jpg
(毎朝毎晩深夜に色々な物を並べます)



ステロイドにここまで効果があるのか不思議だったけど

次の通院の時も同じようにキャリーを開ける前から違います。

出してと鳴くんです。






ウエットフードを平らげるサクちゃん。

これはもう切り替えたステロイドの効果が明らかでした。







もっと早く使えば良かったかも知れません。






ただ、

体重は増えません・・・





よく食べられるようになって嬉しいのに

便は食べた物がそのまま固まって出ている状態でした。



スマホで撮った写真が分かりにくいので

先生に見て貰う為に病院へ便を持参し
(ラップに包んだ状態で見て貰いました)

まるっとさんにも一緒に見ていただけました。







消化を助ける為、

酵素をフードに混ぜることにしましたが・・・





それでも、酵素のにおいで食欲が落ち、食べられない。



サクちゃんが食べたいのに

食べられなければ何にも意味がない・・・。




酵素はやめて、サクちゃんの好きな物を

どれでも食べてもらおうと思うようになりました。









深夜にあげるちゅーる。


食べるのが辛そうなのに食べたいって気持ちが分かって
見ていると泣けて仕方がなかったです。






頂いたドライフードも食べてくれて本当に嬉しかった。






サクちゃんは私が部屋にいるといつも膝に乗りたがりました。

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ジャンプ出来る頃は背中にも飛び乗ったり。

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しゃがんでいる時も膝に手をかけて乗せてーと見つめてきました。






最後の方は体力がないこともあって、

膝に乗るのもフラフラとバランスを崩して転んでしまったり。


それでもそーっと私の横に来て、寄り添うんです。






サクちゃんひとりの寂しい時間が長いので

せめて夜は一緒に寝ようと

実家から布団を借りてきてから10日間くらい夜はずっと一緒。




私にとっても幸せな時間でした。


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(おはようサクちゃん)




食べても体重は減り、1.34キロ。


フラツキが出てきて、頭がゆらゆら揺れます。



足のフラツキは体力のないせいだったかも知れませんが分かりません。








トイレはペットシーツで部屋のあちこちにして良いようにしていました。

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(黄疸で黄色いオシッコ)





便も黒いものと粘膜状の物になってきて、

残り時間の少なさを感じ・・・




譲渡会で留守中、良い状態でいられるように

前日に、点滴と注射(ステロイドと腸の炎症を抑えるもの)をしてもらいました。







最期の日の朝、



二度寝してる私の頭の横にピタッとくっついて、とっても可愛かった。

IMG_4478-2.jpg


食欲があって、ウエットフードの黒缶を食べました。











そして私は譲渡会へ。





長くなったのにもう少し次回へ続きます・・・


本当に可愛いこね
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愛護活動、家猫、外猫、保護猫たちとバタバタ過ぎていく日々の出来事。
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