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FIPドライタイプ 多頭飼育・感染について思うこと


半年前に保護したテンテンが
FIPドライタイプという病気で生涯を終え

沢山の情報収集をしている訳でも
多くの獣医さんの話を聞いた訳でもなく

ひとつの命を見送った私が自分なりに考えたこととして
読んでもらえればありがたいです








テンテンにFIPドライタイプの可能性が強くなった時点で

他の仔への感染の可能性を考えて
隔離か、トイレだけでも別にすることは先生より薦められていました


IMG_8187-1.jpg



FIPの症状が強く出ているとき
排出されるウイルスも多いそうです


ですが一部屋に隔離することは
テンテンの気持ちを考えるとできず

ケージも用意しましたが弱っていても出たがるので
実家の家族が出してしまうし

結局は
隔離することも、トイレを別にすることも出来ませんでした・・・



IMG_8390-1.jpg







コロナウイルスを保有してる猫はどのくらいなんでしょう




ある時からネット情報は必要以上に調べないことにしていますが


ネットでちょっと検索すると

5割が持っているとか、8割が持っているとか
ペットショップの猫は殆どが持ってるとか色んな情報が出てきます




もし今実家の猫の抗体価検査をしても
持ってない猫はいないでしょう


それは、
テンテンと一緒に生活し
トイレを共有したからという理由の他に

ネット情報で5割?8割?持ってるというコロナウイルスならば
6頭の中に陰性の猫がいたとしても
既に全ての猫に感染しているはずだからです



IMG_8977-1.jpg




さらに、ネット情報では

コロナからFIP発症となる猫の多くは多頭飼育でストレスが原因、
避妊去勢手術のあと発症することも多い、

とも書いてあります



どちらも当てはまっていますが


ただ、テンテンの場合

おそらく保護以前からFIPドライタイプは進行していて
保護半年後に限界が来てしまったのだと思います




それに野良猫の生活は

寒さや暑さに耐え、メスは年に数回出産し
オスもメスもケンカで命を落とすような傷を負ったり
食べ物を探すのも難しく、生きて行くのに必死。


それにくらべれば

多頭飼育でも走り回れる広さの屋内で
過ごしやすく飢えのない暮らしの方がストレスは少ない気がします




そして

FIV(猫エイズ)の猫がみんなFIPになっている訳ではないなら、

FIP発症の原因はストレスによる免疫低下とも言えないと思うし。



IMG_8126-1.jpg




色々考えてみると、




愛護活動で保護した猫たちが
多頭飼育の環境でFIPを発症したとしても


感染源も、発症の原因も
知ることも、決めることも出来ない。




だったら、心配しても仕方ないような・・・



(ブリーダー、ペットショップから
購入し多頭飼育している場合のことは分かりません)





IMG_8436-1.jpg








コロナウイルスに関するネット情報の信憑性はどうなのか。


保有してない猫はどこにいるんでしょう?


ブリーダーの猫の感染率は高く、

野良猫も母親が陰性でなければ感染率は高いだろうし

例えば、生まれたてで飼育放棄された子猫を
一匹で育てたら陰性なのでしょうか?

分かりませんね^^;


野良猫全部を調べられる訳もなく
信じられるデータってない気がします





FIPについても解明されていないことが多いことは
みんな知ってるけど



テンテンのような症状では、

獣医師によっては「FIPかも?」と疑うことすら
なかったかも知れません




疑ったとしても、確定診断が出来なければ
FIPとしての正確なデータにはなりません



腹水をCPRという検査に出すか
ドライタイプを疑うような重い症状が出ている猫に麻酔をかけ
患部の細胞を採って検査するか・・・

など・・・

愛猫の生前にFIPを確定出来る方法は少ないなら
正確なFIP発症の数も把握出来てないはず。




これでは、

ネットに溢れている情報の信憑性はさらに怪しい。




P1240239-1.jpg






私が気になっていたことのひとつ。

「FIPのウイルスが直接感染することはあるのか」

先生の答えは
ウイルスを直接投与したり実験ではしているが
可能性は低いそうです

そして、ドライタイプはウエットよりも
ウイルスの排出量は少ないそうです






テンテンを隔離出来なかったことで

他の猫にFIP発症のリスクを背負わせてしまったかもと
悩んだ時もあったけど





テンテンをもし隔離していたとしても

今後、他の猫がFIPを発症してしまうリスクは変わらずあるのなら

テンテンのために隔離しなかったことを後悔することに意味はない。






もしFIPになった猫がいたら

それは、想像するのも辛いことですが

その仔がFIPを発症する体質だったとしか言えないと思います





IMG_8410-1_201505242110418e5.jpg






テンテンのFIPが確定したとき

今後の事について話したのは、





テンテンのことを活かすならば、

今後、他の仔が体調を崩したり様子がおかしくなった時に

何かあったときに疑う病気の順番で

FIPを今までよりも上位に持ってくること。



様々な症状が考えられるFIPという病気を

早めに疑っていく事しかなさそうです。






今、治療法がないFIP。

早めに分かった場合に何が出来るのか

その時になってみないと分からないけど

テンテンが教えてくれたことは

重苦しい記憶とともに私の中に残っています。





IMG_8475-1.jpg



記事に載せようと

テンテンの写真を見ていたら急に涙が溢れました


もう泣かないと思っていたのに記憶の引き出しを開けると

胸が苦しくなってしまいます




あの日の前日、

テンテンと一緒にいたあの日は私たち夫婦の結婚記念日でした

だから、何年経っても絶対忘れないよ、あの日頑張ったテンテンのこと


お腹の中の写真が頭を離れなくて

ゴールデンウィーク中もずっとテンテンのこと考えていたよ




でもテンテンのこと、いい思い出にはまだ出来ないよ

ごめんよ

もう少しだけ時間をちょうだいね





茶色い仔は
もう苦しくないから大丈夫って言ってるよ

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genre : ペット

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