ソックスを去勢手術して一週間
私の手からカリカリを食べるしツンツンくらいなら触れるようになったのですが
もう、とにかく鳴いてます

私が目の前から消えると 「ニャ? ニャー!
グァオ〜 ギャァオー!」
ソックスがいる部屋の窓からお隣さんちの窓まで2mほどしか離れてないんです
絶対怒ってるよ、おじさん・・・あわわわ
もう無理だよ〜ソックス、ごめん。
足を痛めてるけど見た目怪我はないし
実家の周りで懐いてくれればまた考えよう!
胸が痛むけど、朝リリースすることを決め

食べさせてあげることも最後だねぇなんて思いながら
缶詰で釣って小さいケージへ移して

一階へ運んで来ると夫が起きていました
「ソックスあまりにもうるさいから放して来るよ」 と伝えたのが
隣のおじさんに話して来ると勘違いしていたらしく
少ししたら、「リビングにおいてあげたら静かになるんじゃないの?」
とか言って・・・。
それは悪魔のささやきですよ
その一言で私の決心はカラカラカラっと崩れ行きました
一階に連れてきてもぎゃおぎゃお鳴くので、時々構ってあげていると
私の心を読んだかのように、だめ押しのゴロゴロアピール!
ペコちゃんもゴロゴロ言わないのに、なんでソックスがこのタイミングでゴロゴロ言うんだ〜!
夫も
「ここに置いてみてだめなら明日放せばいいんじゃないの」
とか、なんて理解のあることを言うんだ・・・
いつからそんなに物わかりが良くなったんだ・・・
(↑もちろん心の声です)
リビングに二段ケージを用意してソックスを移動

また野次馬がワイワイ
ソックスも分かってるかのように大人しくなるし

なんか居心地良さそうだし

良い子になって撫でられるし

↓一週間で良い子になったソックスを見てあげて下さい^^;

ソックス、ごはんを貰えるって言ったって
まだ寒い日は続くし足を痛めてたら外の生活は厳しいよな・・・
ソックスも家にいたいのかな・・・
問題は今回はやむを得ず、リビングへ置くことになってしまったこと

ソックスは猫には威嚇しないので助かってますが
ワクチンは打ってあるけど血液検査はしてないし
検便もしなきゃいけないです
しばらくは病院へ連れて行くことは無理なので
とりあえず検便だけしてもらおうか・・・
実家の周りでエイズ白血病の猫がいたことはないし
見た目からしても可能性は低いと考えていて
心配なのは寄生虫かな〜
回虫は大したことないし、条虫は感染しないのでコクシジウムがいなければいいなと思います
今日にでも便だけ持って行って来ようか考え中^^;
去勢してもらった病院は別の所だし
本猫がいないのに新規で検便だけしてもらえるかなぁ


ソックスにケージを用意したお陰で
ペコちゃんのケージが一階建てになりました

もともと二階部分の仕切りは外してあったのですが
天井が低くなっても特に気にならないペコちゃんでした

話は変わって
伊那保健所に負傷した迷い猫が一匹収容されていました
人なつこく首輪をした可愛い猫です

(伊那保健所のHPよりお借りしました)
飼い主が現れず、待っている間にパルボに感染し入院しました
しあわせのしっぽ日記をご覧下さい→
伊那市日影からの一時は危険な状態でしたが持ち直しやっと退院したそうです
本当に良かったです
ハッピーテールで医療費のご支援もお願いしております
ご協力いただければ幸いです
飼い主は探していないのか、探しても見つけられなかったのかは分かりませんが
ホームページが分かり難い可能性もあると思い
Hさんにも聞いてから伊那保健所へ
いくつか気づいた事、修正の提案のメールを送らせてもらいました
迷い犬と、負傷動物を分けずにまとめて掲載したらどうか、とか細かいことです
すると、2日後には私の提案を聞き入れて修正して下さいました
提案をすぐに取り入れてくださるとは思わず、
担当の方の迅速な対応に驚きました
そして、ハッピーテールHPへのリンクも復活させて下さったので
アクセスもまた増えて譲渡につながるかもと期待しています!
伊那保健所の迷い犬猫のページ、犬猫が一覧で並んで見やすくなりました。
メールした甲斐がありました^^
伊那保健所の職員の方
日々の業務で忙しい中、いきなり送ったメールの提案を
聞き入れて下さってありがとうございました

迷い犬猫の飼い主への返還につながると良いです

おうちがある仔たちは
ちゃんと帰れるといいね
theme : 動物愛護
genre : ペット