あの日から1ヶ月


1ヶ月前の今日 5時55分頃

テンテンは天国へ旅立っていきました







テンテン 春ちゃんがいなくなって半月後に

ひょっこり庭に現れたテンテン


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はじめは距離を取っていたけどすぐに甘えてくれて

とっても可愛かったです


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トイレの失敗はあったけど

他の猫たちとケンカもせずいい子だった

今考えると大人しかったのも病気のせいだったのかな


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あんなに痛い苦しい思いをしたのに

またお腹を傷つけてごめんね



検査の時も お腹に針を刺しても

鳴き声もあげないで全然困らせなかった


絶対怖かったのに我慢させてごめんね


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魂が体を離れた今

その澄んだ瞳でなにを見ていますか


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今はしっぽは真っ直ぐかな



小さな体で色んなことを教えてくれて

ほんとうにありがとう



また いつか会おうね










病気のことがはっきりしたとき

お腹の中を見たとき

何もできなかった と書いてしまったこと

後悔しています


あれは私自身が誰かに慰めてもらいたくて書いてしまった言葉でした

書いたあと 甘えた自分を恥ずかしく思いました


最期のケアの為にテンテンの為に使わせていただいた大事なお金

支援して下さった方へ申し訳なかったです

何もできなかった なんて事は絶対ない



苦痛を取り除くことはできなくても 軽減は出来た

そう思います







最近、検索キーワードで

「コロナウイルス 抗体価1600倍」

などと入力して見に来て下さる方がいます


きっと、良い情報を探しているに違いないのに

ここの内容を読んだらショックですよね・・・



そう、想像して

モニターの向こうにいる飼い主さんには

申し訳ないなぁと思っています




テンテンのことも一例にすぎません・・・



全ての猫ちゃんと飼い主さんが

毎日を楽しく穏やかに過ごせるよう願っています




茶色い仔、
こちらの生活は快適よね

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FIPドライタイプ 多頭飼育・感染について思うこと


半年前に保護したテンテンが
FIPドライタイプという病気で生涯を終え

沢山の情報収集をしている訳でも
多くの獣医さんの話を聞いた訳でもなく

ひとつの命を見送った私が自分なりに考えたこととして
読んでもらえればありがたいです








テンテンにFIPドライタイプの可能性が強くなった時点で

他の仔への感染の可能性を考えて
隔離か、トイレだけでも別にすることは先生より薦められていました


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FIPの症状が強く出ているとき
排出されるウイルスも多いそうです


ですが一部屋に隔離することは
テンテンの気持ちを考えるとできず

ケージも用意しましたが弱っていても出たがるので
実家の家族が出してしまうし

結局は
隔離することも、トイレを別にすることも出来ませんでした・・・



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コロナウイルスを保有してる猫はどのくらいなんでしょう




ある時からネット情報は必要以上に調べないことにしていますが


ネットでちょっと検索すると

5割が持っているとか、8割が持っているとか
ペットショップの猫は殆どが持ってるとか色んな情報が出てきます




もし今実家の猫の抗体価検査をしても
持ってない猫はいないでしょう


それは、
テンテンと一緒に生活し
トイレを共有したからという理由の他に

ネット情報で5割?8割?持ってるというコロナウイルスならば
6頭の中に陰性の猫がいたとしても
既に全ての猫に感染しているはずだからです



IMG_8977-1.jpg




さらに、ネット情報では

コロナからFIP発症となる猫の多くは多頭飼育でストレスが原因、
避妊去勢手術のあと発症することも多い、

とも書いてあります



どちらも当てはまっていますが


ただ、テンテンの場合

おそらく保護以前からFIPドライタイプは進行していて
保護半年後に限界が来てしまったのだと思います




それに野良猫の生活は

寒さや暑さに耐え、メスは年に数回出産し
オスもメスもケンカで命を落とすような傷を負ったり
食べ物を探すのも難しく、生きて行くのに必死。


それにくらべれば

多頭飼育でも走り回れる広さの屋内で
過ごしやすく飢えのない暮らしの方がストレスは少ない気がします




そして

FIV(猫エイズ)の猫がみんなFIPになっている訳ではないなら、

FIP発症の原因はストレスによる免疫低下とも言えないと思うし。



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色々考えてみると、




愛護活動で保護した猫たちが
多頭飼育の環境でFIPを発症したとしても


感染源も、発症の原因も
知ることも、決めることも出来ない。




だったら、心配しても仕方ないような・・・



(ブリーダー、ペットショップから
購入し多頭飼育している場合のことは分かりません)





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コロナウイルスに関するネット情報の信憑性はどうなのか。


保有してない猫はどこにいるんでしょう?


ブリーダーの猫の感染率は高く、

野良猫も母親が陰性でなければ感染率は高いだろうし

例えば、生まれたてで飼育放棄された子猫を
一匹で育てたら陰性なのでしょうか?

分かりませんね^^;


野良猫全部を調べられる訳もなく
信じられるデータってない気がします





FIPについても解明されていないことが多いことは
みんな知ってるけど



テンテンのような症状では、

獣医師によっては「FIPかも?」と疑うことすら
なかったかも知れません




疑ったとしても、確定診断が出来なければ
FIPとしての正確なデータにはなりません



腹水をCPRという検査に出すか
ドライタイプを疑うような重い症状が出ている猫に麻酔をかけ
患部の細胞を採って検査するか・・・

など・・・

愛猫の生前にFIPを確定出来る方法は少ないなら
正確なFIP発症の数も把握出来てないはず。




これでは、

ネットに溢れている情報の信憑性はさらに怪しい。




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私が気になっていたことのひとつ。

「FIPのウイルスが直接感染することはあるのか」

先生の答えは
ウイルスを直接投与したり実験ではしているが
可能性は低いそうです

そして、ドライタイプはウエットよりも
ウイルスの排出量は少ないそうです






テンテンを隔離出来なかったことで

他の猫にFIP発症のリスクを背負わせてしまったかもと
悩んだ時もあったけど





テンテンをもし隔離していたとしても

今後、他の猫がFIPを発症してしまうリスクは変わらずあるのなら

テンテンのために隔離しなかったことを後悔することに意味はない。






もしFIPになった猫がいたら

それは、想像するのも辛いことですが

その仔がFIPを発症する体質だったとしか言えないと思います





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テンテンのFIPが確定したとき

今後の事について話したのは、





テンテンのことを活かすならば、

今後、他の仔が体調を崩したり様子がおかしくなった時に

何かあったときに疑う病気の順番で

FIPを今までよりも上位に持ってくること。



様々な症状が考えられるFIPという病気を

早めに疑っていく事しかなさそうです。






今、治療法がないFIP。

早めに分かった場合に何が出来るのか

その時になってみないと分からないけど

テンテンが教えてくれたことは

重苦しい記憶とともに私の中に残っています。





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記事に載せようと

テンテンの写真を見ていたら急に涙が溢れました


もう泣かないと思っていたのに記憶の引き出しを開けると

胸が苦しくなってしまいます




あの日の前日、

テンテンと一緒にいたあの日は私たち夫婦の結婚記念日でした

だから、何年経っても絶対忘れないよ、あの日頑張ったテンテンのこと


お腹の中の写真が頭を離れなくて

ゴールデンウィーク中もずっとテンテンのこと考えていたよ




でもテンテンのこと、いい思い出にはまだ出来ないよ

ごめんよ

もう少しだけ時間をちょうだいね





茶色い仔は
もう苦しくないから大丈夫って言ってるよ

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テンテンを苦しめた FIPドライタイプ


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テンテンが命を終わらせて行く姿を見て

心と体と命(魂)は別物なんだな、と感じました



痙攣している時は意識がないらしいです


でも痙攣している時の表情は

苦痛に耐えているようにしか見えなかったし


意識がなくても苦しくない訳がない、と思ってしまうんです

体が命をつなぎ止めようとしているように見えました


もうそこに心はなかったかもしれないけど

思い出すと今でも悔しいです

なんで安らかに逝かせてあげてくれないの


苦しめたのは誰なんだろう

病気? それとも私かも。





もしあの日の前日、かかりつけの病院が休診日じゃなかったら

楽にしてほしいとお願いしていたかも知れません



ただ、それでも

テンテンが生き抜いた最期の最期を

この手で支えてこの目で見届けられたことに

ひとつも後悔はありません



それが

答えなのかも知れませんね。
















以下、

お腹を開けた時の写真があります

見たくない方はここまでで。




















4月30日、剖検の日の報告書の内容です



腸管外観
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肥厚した部分の腸管は特に重度の腹膜炎を発症しています。
また、多数の結節様物の付着をみとめました。
FIPドライタイプに置ける肉芽腫が最も近い外観ですが、
腫瘍の転移巣でも同様の所見をみとめることもあります。


腸管断面像
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超音波検査でも確認したように、
腸管の著しい肥厚をみとめました。






以上。

周りの白いのは手袋です

写真を見ながら説明を聞きました

通常の腸は、もっと薄いそうです

「亡くなったばかりなのに申し訳ないです、
焼き肉でホルモンを食べる時を思い出してもらえると分かるんですが・・・」
と、いつも例え話が好きな先生、
ちょっとあの日は笑えませんでしたよ(汗)

でもよく分かりました


写真の状態まで急になったのではなく
以前から徐々に進行してきたんではないかという事です


断面像で黄色っぽい液体がついているのが
テンテンの鼻水やよだれの色と同じでした
あれはここから出ていたものかもしれないと思いました


テンテンの体は、こんな腸で頑張っていたんだと思うと
可哀想で仕方なくて、

痛かったよね、ほんとに、
やっぱり何も出来なかった。







専門機関からの検査報告書の内容です

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↓診断の部分を打ち直しました


組織診断

「肉芽腫性炎」


組織所見

FIPによって形成された炎症性病変が認められました。

腫瘍性病変は認められず、悪性所見はありません。

腸壁の広範囲に及び、粘膜下組織から腸管全層、

さらに周囲脂肪織に及ぶ肉芽腫性の炎症性病変が認められました。


摘出された腸管の広い範囲に及び、

粘膜下織から漿膜に及ぶ炎症細胞浸潤が認められ、

炎症は漿膜を越えて腸管膜脂肪織にも波及しています。

組織球の集簇からなる小結節が散在的に多数形成され

周囲にはリンパ球などの浸潤が認められるとともに、

肉芽組織も増生しています。

一部の粘膜層はびらんを呈していますが、

粘膜上皮を含め、構成するいずれの細胞にも

異型性はありません。



特殊染色も実施しましたが、

抗酸菌や真菌は認められません。






以上。

「肉芽腫性炎」 → FIPドライタイプで確定となるそうです

典型的なFIPの状態だったとのこと


難しい専門用語が出てきて良く分からないですよね・・・
私もですが、今自分で打ち直して、
難しい単語は検索したら頭に入ってきました

水色の文字の部分は
FIP以外(癌や細菌など)の可能性がないことを説明しています

普通は、特殊染色まではやってくれないのだそうです

丁寧に検査していただけました


1例として、FIPの研究に役立ててほしいです








健康な猫のお腹は

触っても、ウンチが入ってない腸は
どこにあるか分かりませんよね

ペコちゃんは結腸が伸びていて
いつもウンチを少しためているのですぐに触れます
感触や形は違いますが。

他の猫たちのお腹は、上の方に硬めの何か(ウンチ)を触れることがありますが
大体なにもないような感じです


テンテンの場合、お腹を触ったらすぐに腸が分かりました

前にも書きましたが、
カーブした細めのウインナーか、
フワフワと軟らかいホースのような感触です


それが異常なことだとは、診察を受けるまで思いませんでした

連れて行ったのも、
そのウインナーのような腸のことではなく
その奥にあったウズラの卵のようなものが気になったことと
食欲がなく元気もないことが理由でした

そのウズラの卵のようなものは腎臓で、異常なしでした






そして

その日のエコーで少量の腹水と、
3倍ほどに太くなった腸の状態を確認


何度もお腹に針を刺して細胞を取って検査


消化器型リンパ腫と診断されるが
FIPドライタイプの可能性もあると言われる





見つかった細胞を再度調べた所リンパ腫ではなく、

FIPドライタイプの可能性が高まる

見つかったのは
マクロファージ、好中球、リンパ球、形成細胞などで
(マクロファージは肉芽腫になる)

様々な細胞が取れることもFIPの特徴と聞きました







そして翌日、
コロナウイルスの抗体価検査をするため採血しました


数日後に出た結果、
コロナウイルス抗体価は1,600倍

抗体価が高い低いでFIPかどうかの判断は出来ませんが

数値がとても低い場合には
コロナウイルスは陰性となり、FIPの可能性がなくなります


状態を知る為に
必要に応じて行うべき検査なんだと
私自身は今は理解しています






その後、血液検査で

総タンパクが高く
「高グロブリン血症」という状態だと分かりました

ステロイドの投薬で
少量たまっていた腹水がなくなりました

癌の場合の腹水はステロイド投与ではなくなりにくいらしく
ますますFIPの疑いが強まりました








FIPの症状はとても様々で
これがあればFIPと決まったものはないそうです


テンテンはドライタイプでしたが
腹水が少量たまりました


ウェットタイプとドライタイプの
中間のような症状が出ることも多い病気だそうです

ネットでも症状として出ている手足の麻痺などのフラツキも
中枢神経にドライタイプが発生しなければ起こらない症状で

テンテンには全くありませんでした






思い当たるテンテンの主な症状は

・下痢(血便)が治らない
・だんだん食欲がなくなり痩せてくる
・元気がなくなる
・軽い貧血


性格的には
大人しくて保護して他の猫と一緒にしても
他の猫が首もとを噛んだり飛びついてきても抵抗しない
鳴き声がとても小さい
未去勢だったのに顔も体も小さい
物音に怯えて逃げたり隠れることもあった

関係ないかもしれないけど
今考えれば、病気で体力がなかったり
逃げたり隠れたりしていたのも
体が弱っていたからかも知れません・・・




とにかく、言えるのは
健康でも猫の体を触ってあげてほしいです!
ウンチが詰まってないかな、オシッコは溜まってないかな
とか、色々分かります

皮膚の状態も
毛並みの変化も毎日触っていれば
あれなんか違うような?と言う時がありますよね


そういうのを見逃したくないなと私は思っています







なんだか、たくさん書き過ぎて読むのも疲れてしまいますよね・・・

FIPドライタイプと確定したことで、
一緒にいた猫たちのことも先生に相談しました

そのことはまた別の時に書きますね



ここまで読んで下さってありがとうございます

今日の所はここまでにします







それと・・・

PCビューでしかみられないですが
左上部に、
★当ブログに掲載されている画像や文章等の無断転載、使用はご遠慮おねがいします
の一文を入れました

苦しんだテンテンの事も検査結果の写真も、
たくさん悩んで涙して記していることなので
もしもどなたか必要な時があれば
ひとこと言ってもらえればうれしいです


器の小さいヤツだと
笑って流してほしいわ

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テンテン 剖検、病理検査の結果が出ました

昨日、連絡があり


テンテンの病気は、「FIPドライタイプ」で確定しました




お腹を開けた日の先生の話で

FIPドライタイプだと思うとは言われていました



先生曰く

「教科書に載せられるくらい」の状態だったそうです



私も素人ながら写真を見て

お腹の中がこんなでは、もう、
どうやっても無理だったんだなと思いました




ただ、可能性として腫瘍(癌)でも同じようになる場合もあるため

専門機関での最終結果を待たないと病名の確定は出来ませんでした



次の記事で詳しく書きますね。





先生にひとこと許可を貰ったので

専門機関からの病理検査の内容と

見たくないかもしれないけど

剖検の時の腸の写真もお見せします




少し待ってくださいね。






テンテンの遺影を選びました

母が可愛い写真があったんだなーとつぶやいていました


私は目をパッチリさせたあの表情がいいな・・・

って思って探したんだけど

最近のにはなくて、写真よりも

もっと可愛い表情が浮かびます


こんな表情とか・・・
IMG_3767-1.jpg
「にゃー!」
(保護当時です)





遺影の後ろに写っている花は

あっこさんが送って下さったものです

IMG_8767-1.jpg
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とってもきれいです
メッセージにじわっとしました・・・



譲渡会ではボラの皆さんにも

テンテン頑張ったねと言ってもらい



ジニィさんからは「お花代」を頂きました

ジニィさんも野良猫たちのことで大変なのに

いつも優しさが胸にしみます・・・




ブログを通しても

テンテンのこと、悩んだり落ち込んだり

同じ気持ちで見守ってくれる方々のあたたかさを

いつも感じています


ありがとうございます




茶色い仔を思ってくれるみんな、ありがとうね
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テンテンのこと 皆さんにお話ししてないことがあります

あの日から一週間が経とうとしています

この一週間、いつもは朝が苦手な私が
朝5時過ぎになると目が覚め
あの日のことがよみがえります



テンテンのことで
ここに書いてないことがあります




私の希望で

病名を特定するため
息を引き取ったテンテンのお腹を開け
患部を大学病院へ送って検査をしてもらっています
(私の勝手な希望なので当然費用は私が負担します)


剖検(ぼうけん)と言うそうです





何も食べられなくなった頃から


ずっと考えていて

4日ほど前に先生にお願いしてありました




なぜ、そうしたかったのか

頼んだあとによく考えてみました





なぜ、テンテンは死ななければならないのか。

その理由が「多分FIPで」では納得できない。

このまま「FIPは怖い病気」というだけで終わらせたくない。

原因を特定することには大きな意味があるはず。

今後、同じような症状の猫たちの治療の役に立てるのでは。




などどいう思いでした







テンテンの最期がどんなものか

想像もしていなかった時に決めた剖検。




あの日の朝、何度も痙攣を繰り返すテンテンをみて

こんなに辛い最期を乗り越えようとしているテンテンの体を
まだ傷つけるのか、と 一瞬考え直しました




それでも、すぐに

なぜこんな目に合わなければいけなかったのか
安らかな最期じゃなかったからこそ
ちゃんと知らなきゃ、私が納得出来ない。


悔しさと同時に強い思いに変わり

まだあたたかいテンテンの体を
お風呂できれいにしてドライヤーで乾かし
ホームセンターで新しい段ボールを買って来て寝かせ

病院に連絡をして

お昼に連れて行きました






その日の夜、7時に病院へお迎えに。



はじめは直視出来ませんでしたが

写真を見ながら先生の所見をお聞きしました



正式なことは連休あけになるので

検査結果が出たらまた改めて書きますね







説明を聞き終わって

先生が連れてきてくださったテンテン





連れてきたときと同じように毛布をかけ
綺麗な顔で横たわるテンテンに


お悔やみのメッセージのハガキと
トルコキキョウの花束と花飾りで飾って下さって


来たときよりも華やかにしてもらって・・・


テンテンを目の前にすると
涙があふれて


私はとても酷いことをしたんじゃないかという私の言葉に
奥さんが
「うちの子でも、絶対剖検したと思います」と
そう強く言って下さいました


おいおい泣く私に
お二人で色々と優しい言葉をかけて下さって

そのお心遣いにまた涙が止まらず・・・




「お待たせしてしまうので7時ぎりぎりにいらして下さい」と
言われたのは、こうなることを見越しての気遣いだったんだと
その時分かりました




車に向かうときも
先生がテンテンを運んで下さって

お二人で頭を下げて駐車場を出るのを
見送って下さって・・・


悲しいけどあたたかい気持ちになりました






IMG_8513-1.jpg
実家に帰ってきたテンテン
綺麗なお花、うれしいね。



翌日、春ちゃんや、ブチ三毛ちゃんの近くに埋葬しました






明日か明後日くらいには

検査結果が分かると思います




また、ここでご報告させてください




もう痛くなかったはずよ。
安心して。

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テンテン 最期まで必死に生きました


たくさんのコメント
直接メールを下さったかた
テンテンへのメッセージ
実家の父母へもメッセージをいただき
本当にありがとうございます

ここでまとめてのお礼になってしまうことをお許しください

どのコメントを読んでもあたたかく優しく心に響いています




未だに思い出すと涙が滲んでくるあの光景

小さな体で必死に生きようとしたテンテンの
最期の姿はずっと忘れません





追記:

昨夜この記事を書いてなんだかモヤモヤしてよく眠れなくて

辛い話を読みたくない方もいると思うので
more... の方へ移しました



コメントへ頂いた、首輪のこと
写真だときつく見えますね

実際はゆるゆるで、痩せてしまったから
さらにゆるくなっています

外してあげた方が良かったですね
あの時は、外すという事がなんだか寂しくて
ゆるいし息のあるうちは付けていたいと思ってしまいました





more...

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テンテン天国へ やっと楽になれました

4月30日 朝5時55分頃

テンテンは息を引き取りました


ご支援、応援していただき
本当に感謝しています



P1240247-1.jpg


最期は5分ごとに痙攣を起こし

それでも呼吸を止めないテンテンの体をさすって声をかけ

ちゃんと見送ることが出来ました



やっと、苦痛から解放されて楽になれました






夜通し付きっきりで寝ていなかったので
ご報告が遅くなってしまいました



あらためて最期の日のこと書かせていただきます







茶色い仔、立派だったわよ
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テンテン オムツ猫になったよ

すっかりオムツ猫になったテンテンです

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母にオムツを替えてもらい
(さすが母、早い。)


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父になでなでしてもらい


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好きな所で横になっています


もうほとんど歩きませんが

用を足すときはふらつきながらもトイレに行ったり
猫ベッドでオシッコポーズをしているときもあります

オムツしてるから、トイレには何もでないけど。


横になってしてるときは
尻尾をぴーんとさせるんですよ、ふふ



トイレに行く前はちょこっと爪とぎをしています


フラフラでも最後まで猫らしく、かわいいです







日に日に小さくなっていく体

免疫力が落ちて膿っぽい鼻水もたくさんでちゃうけど



IMG_8457-1.jpg

口呼吸で苦しそうだけど


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頑張り屋さんのテンテンです




今夜もテンテンの為に
エアコンを入れてもらうから寒くないです






エアコン、ってな〜に?
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テンテンの最期をしっかり見つめる決心がつきました

毎日苦しくて、逃げ出したい気持ちでした

読んでも気分が沈むような書き方しかできなくて、すみませんでした





強制給餌は、しないことを選びました

それからは痩せていく背中を触るたびに
迷い、悔やんでは、後悔しない選択肢なんかないんだと
何度も自分に言い聞かせていました





母も同じように迷っていたはずです

すぐにデリカシーのない言葉を口にするので
私が耐えられずに怒鳴ってしまったり。

母は口に出すことで苦しい気持ちを和らげていたのかもしれません
でも余裕がなくて、大きな心で受け止められなくなっていました



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水も何も食べていないのに酷い下痢で
トイレまで間に合わなくて
汚れてしまったお尻を拭いてあげたり


風邪症状が悪化しないように目薬をさすと
嫌がって体を強ばらせるからか

口から大量に溢れてくる透明なヨダレを
拭いてあげたくても
怯えたような顔をして必死に逃げるんです


涙がこみ上げて来るけど泣きたくない

喉の奥に力を入れます







昼食の後、テンテンを撫でていて

また泣きそうになって、はっとしました


IMG_8407-1.jpg


もう、選択肢は残ってないのに何をいつまでもメソメソと・・・
テンテンのことしっかり最期まで見届ける方が大事だろ!


毎日毎日、一番苦しいテンテンを真っ直ぐ見てあげないで
自分の苦しさばっかり考えていたんです、多分。


IMG_8404-1.jpg


ごめん、テンテン。




午後は点滴に連れて行きました

私の後あまり混んでなかったので
先生とも割とゆっくり話が出来ました


脱水で辛くならないよう点滴、抗生剤と、
下痢はおそらく治まらないけど
お腹がギュルギュルして
痛くならないようする注射を打ってくれました

私が後ろ向きでもいつも前向きに
緩和ケアを考えて下さっています


 「あと一週間くらいかな…と思います」


そう聞いてよりしっかり決心がつきました

テンテンの最期の日々をしっかり見つめていきます



どうか、一緒に見届けて下さい






病院から帰って
テンテンにオムツを付けました

IMG_8410-1.jpg
ちょっと大きいかな・・・

その時に応じてオムツも使ってみようと思います


夜は寒ければエアコンを付けて
ケージに入れることになっているので
必要ないと思いますが母に交換を頼んであります


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テンテン、辛くないように出来ることはやってあげるからね

テンテンはもう何も頑張らなくていいよ





こっちには私がいるんだから
安心しなさい

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テンテン 今日は点滴




テンテン、鼻水が酷く

点眼点鼻用の目薬を出してもらいました




一昨日病院でうっちーさんと一緒になりました

飯田保健所経由で保護した
生後10日ほどの小さい赤ちゃん猫
IMG_8329-1.jpg
チビちゃん、鼻で呼吸出来ず苦しそう・・・

診察中まだまだ元気そうな大きな鳴き声が
待合室に響き渡って微笑ましかったです

ミルクも飲ませてもらって診察後は生き生きとして見えました

これからうっちーさんの所で元気に育って
きっと良い方に巡り会えるね

すでにうっちーさんの所には乳飲み子猫がいっぱい・・・
みんな命を救われています

ネコ活!たまにイヌ!in長野県飯田市
がんばってね。



IMG_8331-1.jpg

チビちゃんとテンテンをみて

むかし本で見た現代芸術家の作品が遠い記憶から浮かんできました

命の誕生のシーンと
ベッドの上で最期のときを迎えようとしている
老婆の映像を同時に流したものです

その芸術家がどんなメッセージを込めたのかは忘れました





今日は点滴に行こうと思っています




コメントのお返事が出来てなくてすみません
また書かせてもらいます
とても、うれしく思っています




小さい子は眩しく見えるわね
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